高く構える

宮里藍プロの父親でありコーチである宮里優氏。
氏の卓越したゴルフ理論は兄弟3人を一流プロに育て上げ、赤堀奈々、原江里菜といったニューカマーのほかに実力のあるジュニアをどんどん育成しています。

今回は、宮里優氏のスイング理論の中から、アドレスについて言及されている部分を検証してみたいと思います。

宮里3兄弟(聖志、優作、藍)に共通するアドレスと言えばやはり背中がスっと伸びた高い構えではないでしょうか。

彼らがこういうすばらしいアドレスをとっているのには訳があります。それはコーチである宮里優氏が
「高く構えなさい」
と教えているからで、
「上半身の姿勢は高いほうが良い。頭もスっとあげ目の玉だけを下にむけボールを見る」
というふうにもレクチャーしていることに起因します。

宮里優氏はこれを「下目使いで見る」と表現していますが、ゴルフに限らず、人間は調子が悪いと屈んでしまい背中が丸くなりやすいもの。逆に自信満々のときや調子が良いときは自然と胸を張って背筋が伸びるものなのです。ですからその状態を自ら作る、すなわち「下目使いでボールを見る」というのはすごく論理的な方法なのですね。

スイングを複雑にしないために、宮里優氏はこうも言います。
「本来は背骨から頭のてっぺんまで一直線の軸を作りたい。”くの字”になって良いのは上半身を前傾させたときに出来るお尻を頂点にした”くの字”と、膝を軽く曲げたときに出来る小さな”くの字”の2つ。首を下に曲げて出来る”くの字”は不必要」

確かに美しいスイング、すばらしいショットのベースになるのはアドレスだといわれます。
あのジャックニクラウスも
「ショットの成功か否かはアドレスで8割以上決定される」
と言っています。
そして実際にアドレス姿が教科書どおりの選手はグッドショットを放つ確率が高いものです。逆にどれだけパワーがあってもアドレスが悪いプレーヤーは飛距離も伸びませんし方向も定まりません。そのアドレスの基本〜良いアドレスをとる方法〜のひとつが「背骨から頭のてっぺんまで一直線の軸を作る」ことであり「下目使いに見る」ということなのだと思われます。

宮里藍選手が身長155cmそこそこで260ヤードをドライバーで放ち、スピンの効いたミドルアイアンを打てる要因はすくなからずあのスっとしたアドレスにあることは疑いようの無い事実なのだと思います。

「高く構える」という表現は宮里優氏がよく使いますが、この言葉を覚えておき、練習場で、ティーグランドで反芻することでグッドショットの確率はたかまっていくかもしれません。

宮里藍選手よりも身長のある男性なら少なくとも240ヤードのドライバーショットも夢」ではないということも言えると思います。
是非、宮里優氏の言う「高く構える」「下目使いに見る」を実践してみてください。

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